↑このタイトルですが、朝一で上司に半休ありがとうございました土産を持っていったときの上司の反応そのまんまですよ。
プッて。
「またか」ていう顔されたし。
そうですねレース場に行くぐらいの理由でしか休みをもらったことないですね。
いいじゃないか健康だもの。
今年は引越しとか通院とかで上半期がやたら物入りだったのと、その余波でまだまだ忙しい感じだったので、実は鈴鹿は無理かなーと半分あきらめておりました。
そしたらなんと。
今年からよろしくーなF1のタイヤ屋さん「ピレリジャパン」さんから
「パドッククラブ行かね?」というお誘いが
(実際にはそんな風な誘われ方はしておりません)!がががが。
行く ( ^ω^)というわけで、今年は日帰り弾丸ツアーとなりましたが日本GPに参戦してきました。
いえもちろん出たわけじゃないですよ(笑)
<10月7日(金)>
午後半休をとって、同行するお友達の家にて前泊。
軽く飲んでテンションの調整を図ります(笑)
F1GPニュースなどを見て気分を盛り上げてみたりとかしつつ早寝。
<10月8日(土)>
4時半起き。
うだー。
スケジュールとしては多治見まで車で行き、駅近のコインパーキングに車を停めてそこから電車で鈴鹿に向かうという予定。かれこれ5時過ぎ頃に家を出発。
車内のBGMはシティーハンター主題歌集のCDという脈絡のなさですがとりあえずテンションは上がります。シティーハンターいいよね( ^ω^)
8時頃に多治見着。
快速に乗ります。ラッキーにも座れたので眠気に気をつけながら名古屋に向かいました。
乗り換え検索で都合のいい快速みえが見つかったので、今回は近鉄に乗り換えずにJR→伊勢鉄経由で鈴鹿サーキット稲生まで行っちゃうことにします。
途中、快速みえの回数券と通常の乗車券を間違えて両方購入してしまうというぷち天然をやらかしつつ、あとで余った切符の引き取り手も見つかったので結果オーライということに決めます。
かれこれ稲生の駅に着いたのが10時半頃。
ピレリさんとの約束が11時だったので大忙しですよ。
結局遅刻の危険を孕んでいたのでピレリさんに事前連絡しつつ11:04分頃に現場着〜。
げんばちゃく〜。ばんばたく〜。 ←( 'д'⊂彡☆))Д´) パーン
ピレリ広報さん及び参加者のみなさんに若干の遅れを詫びました。すみませぬ
ピレリジャパンの広報さん、とっても良い人でした〜。
さて頂いたパドッククラブパスですが、土曜日のものは水色。
あとでわかったのですが金曜が赤、土曜が水色、日曜は黄色だったみたいです。
さてここで突然の【教えて!ねーさん!】のコーナーです。「パドックパスとパドッククラブパスって同じもの?」ブブー。不正解。
パドックパスは基本的に関係者、マスコミ、特別招待者などに限定的に発給されるもので、一般の人がお金を払えば誰でも手に入れられるというものではありません。
一方パドッククラブパスは、様々なチームやスポンサーが関係者や上得意向けの招待用に発行しますが、鈴鹿サーキットで一般客向けに発行するものもあり、それの場合は3日間通し45万円ほどで一般発売されます。
入れるエリアも異なっており、「パドッククラブパス」はピットビルの2階に設けられた「フォーミュラワン・パドッククラブ」のスペース、ピット上のテラス観戦席。「パドックパス」はチームのホスピタリティなどが立ち並ぶピット裏階下のパドックとなっています。
ここから先が意外と知られていないことなのですが、パドックパスを持っていてもパドッククラブには入ることが出来ません。その逆も然りで、パドッククラブパスでパドックに入ることは出来ないのですー。
なので両方に出入りする人は重たいパスを何個もぶら下げることになり大変しんどそうです(笑)。
以上【教えて!ねーさん】を終わります。(ひどいオチ)
我々が発給していただいたのは「パドッククラブパス」ですので、フォーミュラワン・パドッククラブ(どうやら登録商標らしい)のピレリブースにてケータリングの高級ランチやワインをいただきながら優雅にレースを見るのが本分。
ようし、そうとあらば本分を華麗に遂行してやろうじゃないか。
ちなみにパドッククラブの場合、運がよければパドック内を案内してもらえたり、特別にピットウォークの時間が設定されていたりするので、なんだかんだいって人ごみに難儀することなくピットの中はゆっくり見ることが出来ます。
しばらくフリー走行3回目を見ながらピレリさんのスペースでボーっとしていましたが、ピレリジャパン広報さんがお忙しい中わざわざ電話をくださいました。
「ピットウォークはーっじまーっるよー♪」
←実際にはこんな言い方はしていませんうほ、待っちょりましたピットウォークタイム。
われわれはテンションMAXで階段を駆け下り、ピットにまりまりと侵入して行きました。
【長くなりそうなので分けます】 つぎをおたのしみに。